東京カメラ部2017写真展シリーズ。
今回は、アサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」写真コンテスト部門で、気になった作品をご紹介する。
はじめに
知り合いが東京カメラ部の写真展に行ったと、Instagramにあげていたのを見て行ってみたくなり、急遽5/1に行ってみた。
とても面白かったので、5 + 1 回に分けて書いていきたい。
- #東京カメラ部 2017写真展に行ってきた
- #東京カメラ部 2017写真展に行ってきた [Instagram部門 その1]
- #東京カメラ部 2017写真展に行ってきた [Instagram部門 その2]
- #東京カメラ部 2017写真展に行ってきた [日本の47枚部門]
- #東京カメラ部 2017写真展に行ってきた [10選部門]
- #東京カメラ部 2017写真展に行ってきた [延長戦]
本シリーズでは、東京カメラ部2017写真展のルールに基づいて画像をアップしていて、画像に出どころを示すために「(C) riverisle.net」をつけてるけど、もちろん画像内の各写真の著作権は出展者の方に帰属する。
また、私が出展者の方の写真をiPhoneで撮るときに、下手でパースがあってないのと、ホワイトバランスがずれてると思うので、本物と違うものになってる。
さらに額装されていて、前面にガラスが入っているので、色々写り込んでいたりしている。
なので、ぜひ、会場で本物をみていただきたい。
のはやまやまなんだけど、終わってしまったので、
で見ていただきたい。
アサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」写真コンテスト部門
一つの展示場所に2、3枚(人、都道府県ごと)の展示されていた。
私が気に入った作品は以下の方々のもの。
桜 (神奈川県 : ナカムラ ヨシノーブ さん)
桜吹雪が舞い散る中、射抜くような視線を向けられている、目が離せなくなる作品。
私が写り込んでしまっている。
Time frame (山形県 : 長谷川 涼太 さん)
ちょっと照明が写り込んでしまっているけど、子どもとその両親と思われる方を撮った作品。
額縁の中の両親が色々な想像を掻き立てる。
待ち時間 (福岡県 : 有馬 猛 さん)
下校して両親の帰りを待っているのか、ノスタルジーを感じる作品。
夏柱 (沖縄県 : 仲井真 しのぶ さん)
これも反対側の窓が写り込んでしまっている。
どーんと大きな入道雲の下に、後ろ姿の少女。
大きな雲だけど圧迫感がなく、逆に開放感を感じる。
47枚の中で一番好きな作品。
こんな写真を撮ってみたい。
もう一回行きたい
ログカメラというBlogをたまにみているのだけど、中の人(@suezou4)が愛媛県で選ばれてた。
が、現地では全く気がつかなった…
在廊する予定もあるそうなので、時間が合えばまた行きたい。
次回は、2016年とそれ以前の10選の方たちの作品。